2007年07月22日
セックステクニックニュース! 〜高橋がなり復帰〜
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かつて大手セルAVメーカー「ソフト・オン・デマンド」の社長として、業界に大変革をもたらしながら、2年前に引退、農業ビジネスに従事していた高橋がなり氏が、自ら監督を務め、新作AVをリリースするという。
突然のAV業界への復帰。
引退時、「もうAVは見たくもない」とすら語っていた彼の心境に、どんな変化があったのか?
彼が「こんなにひどいとは、思わなかった」と断罪する、今日のAV業界の状況とは?
※
――2年前にソフト・オン・デマンド(以下、SOD)の社長を退任し、農業ビジネスに転身されていたがなりさんが、今回、またAVを制作したと聞きました。復帰の理由は何だったんですか?
高橋がなり(以下、高)
「一言で言えば、最近のAVがあまりにひどいから、です。
SODを辞める前から、ここ5年くらいはAVを見てなかったんですよ。
そもそもエロに興味がないんで、制作を離れて、経営に専念してからは、見る気が起きなかった。
ところが、昨年5月、SODと東京スポーツさんの共催で、複数のメーカーでセルAVの実売本数を競うという「AV OPEN」【文末参照】を開催すると聞いて、すごくうれしかった。
俺がいたら、できなかったイベントですよ。
だったらと、「AV OPEN」のエントリー作品を見たんです。
そしたら、これがひどい! 俺がいない間に、ここまで堕落していたのかと。」
――「ひどい」というのは?
高
「要は、オリジナリティがない。
たとえば、昨年の優勝メーカーであるエスワンを筆頭に、女優モノが氾濫しすぎ。
どれだけ可愛い女の子に、どれほど過激なことをさせられるかという競争になっている。
お客さんが求めているものの先を行く作品がなくて、「ものづくり」へのこだわりがない。」
――ですが、女優モノは実際に売れているわけですよね?
高
「ほかに、見たいと思うモノがないからですよ。
つくり手もラクしたいから、二番煎じばかり。
問屋や小売店も、女優モノのほうが安心感があるから、それを求める。
でも、この路線に飽きたお客さんは、AV自体から離れていってますよ。
なのに、今年の「AV OPEN」のエントリー作品も、どうやら全然変わってない。
新しいものを生み出せなくなったら、業界は縮小の一途です。
そのことをSODグループだけでなく、業界全体に気づいてもらうためには、1作限定でもいいから、俺がやるしかないなと思ったんですよ。」
――今でも、AV業界には愛着があるということですね。
高
「子分が困っているときには、助けにいきますよ。
俺は、株主になっているSOD関係企業だけじゃなく、エスワンをはじめ、AV業界全体の親分だと思ってますから。
少し前まで、メーカーは問屋に仕切られ、制作者はこき使われてきた。
そこに俺が、「お客さんが求める作品をつくって、安く提供する者が勝てる」という市場原理を持ち込んだんだから。
流通だって合理化されて、メーカーの取り分も増えた。
いわば「制作者一揆」ですよ。
そうやって培ってきた今の業界が、このままでは終わってしまうよ、と――そういえば、最近のサイゾーには、エスワンの広告が入ってるけど、なんなの?」
――長い間、入れてくれてます。
高
「俺への当てつけじゃない?
俺が引退間際までずっと連載していた雑誌に広告を出すって、俺の女を寝取ってやったみたいな感覚でしょ?
彼ら、俺にすごく憧れているからね。俺も、彼らの、AV誌以外にも広告出して、税金も払って、商売人としてやるべきことをやっているところは、好きなんですよ。
クリエイターとしては、認めてないけど(笑)。」
――ぜひSODも、商売人として、うちに広告を入れてください(笑)。で、話は戻りますが、そういった状況に対して、「AV OPEN」でがなりさんが優勝することが、いちばんのカンフル剤になると考えたわけですね?
高
「そりゃ、そうですよ。5年間も現場を離れてて、ここ2年は百姓をやっていた48歳のオヤジが、農閑期の出稼ぎ気分で優勝をかっさらっていったら、今のメーカーの人間にとって、これほど恥ずかしいことはない。
俺が20代でテレビの演出家だった頃は、40歳過ぎた人間はクリエイターとは認めませんでしたよ。「おっさん、いつまでやってんだ、邪魔だからどけ」って思っていた。
映像の世界って、感性が最も重要。
それが鋭い若手こそ、絶えず新しいものをつくって、業界を引っ張るべきなんです。」
(中略)
――おっしゃる通りに事が進むのか、結果が出た頃にまた話を聞かせてください。ところで、今は「国立ファーム」というブランドで、生産から販売におけるまでの農業ビジネス改革を行っているそうですが、今回のAVも国立ファームが制作元になっています。「国立ファーム」ブランドにとっては、マイナスでは?
高
「そりゃ、国立ファームのスタッフは、みんな大反対です。
「やっと名前も知れてきたのに、これでは農業業界の仲間に入れてもらえなくなる」と。
でも、それはおかしいんですよ。
俺は、国立ファームに10億円出資するつもりですけど、それはAV業界が稼がせてくれた金です。
だから「?AVとは関係ない?なんて顔をするのは、筋が通らない」と。
それは、これからだって隠せるものじゃない。
しかも、請われてはいないけど、今、AV業界が困っているんだから、国立ファームとして恩返しにいかなきゃいけないんです。
俺の持論は、筋を通せば、遠回りはするかもしれないけど、ビジネスはうまくいくっていうもの。
それは、ものづくりに徹底的にこだわらなきゃいけないという点も含めて、AVも農業も一緒なんですよ。
(終)
※
高橋がなり氏復帰!
私も、セックステクニック道が有段者になる前はSODのAVをよく見ていましたよ。
高橋がなり「がなり説法」は読みましたし、
つんく×高橋がなり「てっぺん」も読みました。
男性を興奮させるための
がなり氏のAVの切り口は斬新そのもの!
さらに。
私はがなり氏に
過去の破壊×新しいモノの創造という
クリエイターとしての「気概」を感じますね。
キレイな女優をつかって、
過激なことをさせて、
AVが売れるのは言わば「当たり前」。
「当たり前」を破壊する男・がなりの生き方には、
いつも感銘を受けます。
また、このがなりの良いのは、
「恩返し」の姿勢。
この「恩返し」ってことができる男がまた最近少ないんです。
「腐りそうなAV業界に『喝!』を入れること」が自分の使命と
感じているがなりの生き方。
それが「AV業界」対する「恩返し」と感じているがなりの生き方。
うーん。
なかなか!
良いセックスができるかどうかは「生き様」で決まる!
がなり氏は良いセックスするんだと思います。
当たり前を破壊するセックス
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セックステクニックニュース! 〜高橋がなり復帰〜 is Posted by risyukyou at 05:39
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